シヴィライゼーション
| ジャンル | ターン制戦略、4X |
|---|---|
| 開発元 | MicroProse (1-2), Firaxis Games (3-7) |
| 発売元 | MicroProse, 2K Games |
| プラットフォーム | MS-DOS, Windows, Macintosh, PlayStation, Xbox, Nintendo Switch, iOS, Androidなど |
| リリース日 | 1991年(シリーズ開始) |
『シヴィライゼーション』(Sid Meier's Civilization)は, シド・マイヤーによって生み出されたターン制戦略ゲームシリーズである. 1991年の第1作発売以来, 戦略ゲームにおける「4X」ジャンルを確立した金字塔的な作品として知られている.
ゲームプレイ
プレイヤーは歴史上の実在した文明の指導者となり, 紀元前4000年から現代, そして近未来へと自分の文明を発展させていく.
- 4X要素: 探索 (eXplore), 拡張 (eXpand), 開発 (eXploit), 殲滅 (eXterminate) の4つの要素が 組み合わさっている.
- テクノロジーツリー: 科学技術を研究することで, 新しいユニットや建造物, 社会制度をアンロックする. これはゲームの進展と戦略を決定する重要な要素である.
- 勝利条件: 武力による世界制覇以外にも, 宇宙船を打ち上げる「科学勝利」, 文化的影響力を広める「文化勝利」, 外交による「外交勝利」など, 多様な勝利方法が存在する.
- 世界の不思議: ピラミッドや万里の長城などの歴史的建造物を建設することで, 強力なボーナスを得ることができる.
シリーズ作品
- シヴィライゼーション (1991)
- シヴィライゼーションII (1996)
- シヴィライゼーションIII (2001) - 文明固有ボーナスと文化システムの導入
- シヴィライゼーションIV (2005) - 3Dエンジンの採用と宗教システムの強化
- シヴィライゼーションV (2010) - 六角形(ヘックス)タイルの導入
- シヴィライゼーションVI (2016) - 都市の「区域」システムの導入
- シヴィライゼーションVII (2025年予定)
文化的影響
- 「あと1ターン」: 中毒性が非常に高く, ついつい夜更かしをしてしまうことから「あと1ターン(One More Turn)」症候群という言葉が生まれた.
- 音楽: シヴィライゼーションIVのテーマ曲『Baba Yetu』は, ビデオゲーム音楽として史上初めてグラミー賞を受賞した.
- 教育的価値: 人類史の発展過程をシミュレートする内容から, 歴史や技術開発に対する理解を深める教育的ツールとしても評価されている.